【ブルズ「三陸未来予想図」スタートへ】沿岸の子どもたちが描く「未来」を試合会場に展示 岩手
TVIテレビ岩手
岩手ビッグブルズは、沿岸部に住む子どもたちと新たな取り組み「三陸未来予想図」を開始すると発表しました。 東日本大震災が発生した2011年に結成された岩手ビッグブルズ。 「復興のシンボル」としてともに歩み続けることを理念に掲げ、活動してきました。 18日、宮古市で行われた会見で、チームは岩手の沿岸部に住む子どもたちに思い描く未来を描いてもらい試合会場に展示する、新たな取り組みを行うと発表しました。名付けて「三陸未来予想図」です。 岩手ビッグブルズ 水野哲志 社長 「このような企画が少しでも今後の岩手県、そして沿岸の活性化につながっていけばいいなと思っております」 「三陸未来予想図」は1月末まで募集を受け付け、来年3月に行われる「東日本大震災復興祈念試合」の会場に展示するほか、三陸鉄道の車内にも飾られる予定です。