東海地方からも応援派遣や物資支援 能登半島地震
能登半島地震の被害が拡大する中、東海地方からも被災地への応援派遣や物資支援が行われています。 送配電会社の中部電力パワーグリッドは石川県の停電復旧応援のため2日夜、社員らを被災地に派遣しました。3日には岐阜支社や名古屋支社から高圧発電機車5台、高所作業車2台、サポート車5台、その他業務車両21台が被災地に向けて出発しました。応援要員として社員80名も現地に向かい北陸電力の送配電会社とともに電力復旧を行います。 また中部地方整備局などは物資支援としてブルーシートなどを被災地へ輸送、給水車を1台派遣しました。中部地方整備局からの支援物資はブルーシート3795枚、土のう袋4040枚、携帯トイレ500枚などです。