参政党・神谷代表「ワクチン接種以外の主張も発信」 次期衆院選鹿児島1区・2区に擁立方針
参政党の神谷宗幣代表が24日、鹿児島市を訪れ、党員向け集会で講演した。「政治に関心ない人にも投票に行ってもらえるように」と、経済や老後の不安など身近な話題を訴えていく重要性を強調した。取材に対し、次期衆院選で鹿児島1区と2区に公認候補を擁立する方針も明らかにした。 神谷代表は「多くの人が日常生活に関することに関心を持っている」として、ワクチン接種への慎重姿勢といった参政党の従来の主張以外も積極的に発信していくと訴えた。 次期衆院選を見据えた支持拡大の全国行脚の一環。約20人が参加した。
南日本新聞 | 鹿児島