【バスケW杯】河村勇輝がフローター練習 佐々コーチの“モップブロック”でカーボベルデの高さ対策
◇FIBAバスケットボールワールドカップ2023 順位決定戦グループO 日本-カーボベルデ（2日、沖縄アリーナ） 【画像】8月31日終了時点でのグループO順位表 W杯最終戦となるカーボベルデ戦に勝てば、アジア最上位が決まりパリ五輪の出場権を手にする日本。運命の一戦を前に午前11時から約50分間練習を行いました。 リラックスした表情を見せシューティングなどを行った代表選手たち。渡邊雄太選手はコートサイドでトレーナーからマッサージを受け、馬場雄大選手はゴムチューブを使い痛めている右肩のトレーニングを行っていました。 2試合連続でスタメン出場中の河村勇輝選手も時間ぎりぎりまでフローターシュートのチェック。すると佐々宜央コーチがモップの柄を高く掲げ河村選手の前に立ちはだかります。相手のカーボベルデには身長221cmの元NBA選手、エディ・タバレス選手がおり、インサイドのブロック対策と思われるこの練習。河村選手は「こんなに高い？」「当たりそう」などと言いながらシュート練習を行いました。 代表最年少ながらフィンランド戦では25得点、前回のベネズエラ戦でも19得点11アシストと大活躍を見せている河村選手。この試合でも日本を勝利に導くプレーに期待がかかります。
