メーガン妃の妊娠発表写真に画像加工疑惑が浮上 撮影した友人写真家が反論
キャサリン皇太子妃の画像修整騒ぎがマスコミを騒がせる中、メーガン妃の写真にも同じ疑惑が浮上した。撮影したフォトグラファーのミサン・ハリマンがそれに対する怒りを露わにしている。 【写真】メーガン妃の美貌遍歴・女優時代から振り返り40連発
疑惑が報じられたきっかけは、妃の関係者だという人物が皇太子妃の画像修整疑惑について語り「メーガン妃はこのようなミスはやらかさない」とコメントしたこと。このコメントを聞いて新聞「デイリーメール」と「テレグラフ」は、妃が2021年2月に第2子のリリベット王女を妊娠したときのポートレートにまつわる発言を掘り起こした。
発言者は妃の友人でこの写真を撮影したミサン・ハリマン。彼はBBCのポッドキャストで「私が手がけた最も有名なバーチャル撮影は王子と妃が妊娠を発表したときのポートレートだ。とても喜びに満ちた画像だ。今のテクノロジーでは他の人が代わりにスマホやiPadを持ちながら私の声を聞き、私は簡単にシャッターを押したり構図を決めたりできる。テクノロジーで並大抵ではないことができる」と話していた。
ポッドキャストの司会者が「2人は柳の木の下にいたわけではないのでしょう? 外の草地に横たわっていたんでしょう?」と聞くとハリマンは「ああ、彼らは愛に浸り、家で、庭で心地よく喜びを祝っていた」。この発言をもとに両紙は改めて「背景の木は加工されたもの」と報じた。
この報道にハリマンは激怒、インスタグラムに声明を発表した。動画の中で彼は「残念なことに私がメーガンの妊娠発表写真を加工したことを認めたという記事が掲載された。私がポッドキャストで認めたという。これはクレイジーだ」語っている。さらにポッドキャストでの発言についての説明も。「私はロックダウン中の人々を撮影するのに使った技術を話していた。それがきっかけでこの話題になった」。
またインタビュアーの質問を「誘導的だ」と批判している。「彼らは事実として何かを言い、私がそれに反応したり付け加えたりすることを望んでいる」「ヘンリーとメーガンに関して私はそのような質問をよく受ける。私は話を逸らしたり無視したりする傾向がある。軌道修正しようとしたり、ゴシップや陰謀論ではなく自分がそこで言いたいことを言ったりする」。このときもそうだったと主張、「木や草地について発言したのは私ではない。インタビュアーだ」と言っている。