【ボートレース三国】地元の総大将・今垣光太郎が登場
ボートレース三国の「第26回日本財団会長杯水仙花賞」は19日から6日間で開催される。このシリーズは近畿勢を中心に豪華メンバーが揃った。地元からは今垣光太郎が登場。地元の総大将今垣が、毅然としたレースで盛り上げる。そして絶対王者、松井繁も登場だ。松井にとって当地はSGをはじめ、数々のタイトルを取ってきた水面。ボートレース界を引っ張ってきている2人が、一般戦で激突となんとも贅沢なシリーズとなっている。 近畿地区選の後とあって地区メンバーが再集結。地元からは松田祐季も参戦。滋賀支部からは前回の出走で、当地を優勝した青木玄太と、滋賀を牽引する1人、丸野一樹が登場する。兵庫支部からはボート界トップクラスのスタート巧者、稲田浩二が参戦。安定感のある妹尾忠幸なども要注意だ。 18日には晴れた暖かい日の下で前検が行われた。主要メンバーが揃って感触が良くない中で、稲田が「乗れるようにペラを叩いて行った。しっかり叩いていけば走るんじゃないかな。足も相手によってはスリット付近が良かったし、悪い感じではない」とマズマズの感触だ。
マクール