「もうこれ以上脱げないくらい…」THE RAMPAGE武知海青がブレない自信を手に入れた理由
体脂肪率3%という鋼の肉体を持つTHE RAMPAGEの武知海青。鍛え抜かれた肉体美を収めたボディ・ビジュアルブック「BULLET」が9月19日発売に。TBS系「最強スポーツ男子頂上決戦」を現在2連覇中、今年2月にはプロレス団体DDTからデビューを果たし、今“流れが来ている”武知に、インタビューした。 【画像】武知海青さん。
もうこれ以上脱げないくらい、肉体をさらけ出している
――この写真集で気に入っているカットはありますか? 後半部分がすごい気に入ってます。自分で今見ても、ここまで攻めてるんだってびっくりするくらいのカットがたくさんあるので、そこは注目してほしいなと思います。後半部分は、26歳のひとつの節目じゃないですけど、今までの自分をぎゅっと詰め込んだ写真になっていると思います。多分、将来見返してもこのとき頑張ってたんだなあって思える写真集になっていると思います。 ――「攻めてる」というのは、どんなところで思いますか? もうこれ以上脱げないくらいに肉体をさらけ出しています(笑)。実はここまでの撮影があるってことは、最初のうちは決まってなかったんです。でも、「こうしたほうがもっと体が美しく見えるんじゃないの?」という提案をいただいて、挑戦してみようと思いました。 ――後半の「攻めてる」カットの中に、すごくリラックスしていて満面の笑顔の写真がありますね。 最後の方に撮影したのでリラックスしてるし自然体です。前半のほうが「キメキメ武知海青」ですね。後半は、気持ち的にも表情的にも、ありのままの自分をさらけ出しています。笑顔の写真のときは、カメラマンさんと雑談していたときですね。写真集を見た人から、笑顔を褒められることは多いです。 ――写真集をメンバーの方は見てくれましたか? 陣さん、(川村)壱馬さん、(吉野)北人さん、(藤原)樹が見てくれたんですが、みんな、ページをめくるごとに声があがっていました。1ページめからおしゃれだねって言われました。 ――弱音を吐きたいときは家族に電話したりしているそうですが、メンバーとも共有したりしますか? 陣さん、ヤマショーさん(山本彰吾)、(川村)壱馬さんの三人は、僕が何も言わなくても気付いてくれますね。僕が弱っている状態に気付かれたくないタイプだってことを知ってるので、「今しんどいでしょ?」みたいなことは絶対言ってこなくて、ただ近くにいて話を聞いてくれたり、ご飯に連れていってくれて、本当に他愛もない話をしてくれます。 僕は何時間か話をしたら、自分を回復できる人間なので、そういうことに気付いてくれてるのはありがたいですね。他のメンバーも、微々たる僕の違いを汲み取って支えてくれてるなって思います。