賃金不払いの容疑で鳥栖市の機械器具製造会社を書類送検 3月25日 佐賀労働基準監督署3/26(火) 10:19配信 佐賀労働基準監督署は25日、最低賃金法違反(賃金不払い)の疑いで、鳥栖市の機械器具製造のBPSと代表取締役の70代男性を佐賀区検に書類送検した。 書類送検容疑は、従業員5人に対し、2022年9月1日~23年1月31日の5カ月間の定期賃金計約377万円をそれぞれ所定の支払日に支払わなかった疑い。 同署によると、同社は5人に対し、支払日から遅れて計約57万円を支払っていたという。 【関連記事】最低賃金引き上げ、事業者の対応は? 人材確保へ時給上積み 900円以上でも「さらに引き上げ」「検討」24%非正規職員の待遇改善を 佐賀県労働組合総連合が佐賀県に要請<記者解説>佐賀県内最低賃金900円に 人材流出防止へ大幅上積み 福岡との格差、なお課題佐賀県内タクシー、初乗り810円に 運転手の待遇改善なるか 「そんなに良くならない」悲観論も佐賀県が「賃金UPプロジェクト」 最低賃金900円適用受け 賃上げ事業所の設備投資補助