「アークテリクスがなぜ特別なのか?」がわかる「ARC’TERYX MUSEUM」に行ってきた!【5月5日まで開催】 PART.1
アークテリクスの歴史や技術的なイノベーションがわかる体験型イベント「ARC’TERYX MUSEUM」が、原宿キャットストリートの6142 HARAJUKUで4月20日(土)からスタートした。UOMO編集部の薬師神が、プレビューでその全貌を明かす! 【写真】アークテリクス|5月5日まで開催。「ARC’TERYX MUSEUM」の画像をもっと見る
ENTRANCE|LEAVE IT BETTER この世界を、より美しく。
表参道からキャットストリートに入って3分ほど歩くと、右手に「ARC’TERYX MUSEUM」の大きな文字が表れる。 中に入ると正面に今回のイベントを通してアークテリクスが伝えたい、ブランドパーパス「LEAVE IT BETTER(この世界を、より美しく)」についていのストーリーが。
3F|Who We Are. [Introduction / Theater] アークテリクスを知るための動画を鑑賞
エレベーターを降りると、そこは縦型のモニターが3つ並んだ空間。モニターには西暦年、重さ、幅などを表す数字が表れては消えていく。 3つのモニターはハーネス、BORA バックパック、アルファ SV ジャケットと振り分けられており、それぞれのアイテムの誕生年やイノベーティブなできごとを数字で表現。 薄暗い空間に目が慣れると、柱にアークテリクスのジャケットなどがクライミングロープで巻き付けられていることに気づく。廃棄される予定だった製品(アークテリクスの基準をクリアしなかったB級品など)を再利用している。ARC’TERYX MUSEUMで伝えたいメッセージのひとつ、「Re(再生)」が会場の随所にちりばめられている。1分半ほどの動画を3本見た後に、次の部屋へ移動。
ここではアークテリクスの創成期から現在に至るまでの歴史や、ブランドの世界観を凝縮した5分ほどの映像を鑑賞。 アークテリクスのデザイナーなどが登場し、つくったらすぐに過酷なコースト山脈でフィールドテストができることが、ブランドを成長させたとコメント。さらにアークテリクス製品を生産するマザー工場、ARC'One(アークワン)を筆頭とする提携工場やプロダクトを使用するカナダのノースショアレスキュー隊員の紹介も。 PART.1はここまで。続きをお楽しみに! 【開催概要|ARC’TERYX MUSEUM】 2024年4月20日(土)~ 5月5日(日)11:00~19:00