高齢の歩行者がはねられ重体 福島・いわきで
福島県内は昨夜からけさにかけて、高齢の歩行者が国道や県道を横断中に車にはねられて重体になる事故が相次ぎました。 警察によりますと、8日午前5時ごろ、福島市松山町の国道4号の十字路交差点で、横断していた歩行者が大型トラックにはねられました。 はねられたのは近くに住む74歳の女性で、頭を強く打って意識不明の重体です。 一方、いわき市小名浜の県道、通称「鹿島街道」では、7日午後7時すぎに横断歩道がない場所を歩いて渡っていた81歳の男性が普通乗用車にはねられ、意識不明の重体となっています。