今季MLBムーンショット(超特大本塁打)特集 大谷は最長145m、ドジャース最長本塁打上位6本を独占
大リーグ公式サイトが27日(日本時間28日)、今シーズン30球団でそれぞれ最も遠くまで飛んだ本塁打を特集した。 【写真あり】6月18日ロッキーズ戦で超特大本塁打を放った大谷 最短の本塁打は318フィート(約97m)、最長は480フィート(約146・3m)と、162フィート(約49・3m)も差があるが、いずれにしてもスコアボードに1点が加わるだけ。それでも「ムーンショット(超特大本塁打)」は特別な感覚を与えてくれる。 ドジャースでは大谷翔平が6月18日クアーズフィールドでのロッキーズ戦で放った476フィート(約145m)が最長。打球は中堅フェンスを大きく超えて飛んでいった。 特筆すべきは大谷はドジャースのシーズン最長本塁打上位6本をすべて自分で記録し、さらに上位20本のうち15本を放っている。 476フィートの本塁打は大谷のキャリアで2番目に長いもので、1位は2023年にエンゼルス時代に放った493フィート(約150・3m)弾だった。