アジア最高額は誰だ!? 市場価値ランキング14位。超名門の主力! 30歳で自己最高額を更新した鉄人
1月12日にカタールでAFCアジアカップが開幕する。近年は多くのアジア人選手が欧州にわたって成功を収めている中で、この大会に出場資格のあるプレイヤーで最も市場価値が高いのは誰なのか。今回は、データサイト『transfermarkt』が算出したデータをもとに、アジア人選手の市場価値ランキングを紹介する。(※金額が並んだ場合はサイトに準拠。データは1月9日時点)
14位:遠藤航(日本代表) 生年月日:1993年2月9日(30歳) 最新市場価値:1300万ユーロ(約18.2億円) 所属クラブ:リバプール(イングランド) 23/24リーグ戦成績:15試合1得点0アシスト 今季のプレミアリーグにて、リバプールは前半戦を首位で折り返した。その名門で主力として奮闘する遠藤航が、アジア人市場価値ランキングで14位にランクインした。 2023年夏にシュツットガルトからリバプールに加入した遠藤は、12月の上旬までサブ的な立ち位置だったが、レギュラーのアレクシス・マクアリスターが負傷してから定位置を確保。第17節マンチェスター・ユナイテッド戦からの4試合はいずれもハイパフォーマンスで、チームの月間最優秀選手賞に選出されるほどの活躍を披露した。 そんな遠藤の現在の市場価値は1300万ユーロ(約18.2億円)でこれは自己最高額だ。2月に31歳の誕生日を迎えることを踏まえると、三笘薫や久保建英のような大幅な上昇は見込めないが、リバプールや間もなく開幕するAFCアジアカップカタール2023での活躍次第ではさらなる上昇の可能性もあるだろう。
フットボールチャンネル