万博で「おもてなし」誓う スタッフ1080人に辞令交付
日本国際博覧会協会(万博協会)は15日、2025年大阪・関西万博で来場者を案内する「ゲストサービスアテンダント」の辞令交付式を大阪市内で開催した。高倍率の中から面接選考を経て1080人の採用が決定。選ばれたアテンダントは「世界中の人におもてなしができるよう頑張りたい」と決意表明した。 アテンダントは会場内の案内所や忘れ物センター、エントランスで勤務する。今後、外国語研修や現地での実践を経て配属先を決定する。 アテンダントは今年4~6月に募集し、時給は1850円。協会から受託したTSP太陽(東京)によると、1万6828人の応募があった。