7着の児玉碧衣「自信のなさが人任せに」、5着久米詩「末脚の強化も課題」/取手競輪・ガルコレ4~7着コメント
取手競輪「第8回ウィナーズカップ(G2)」は24日、最終日を迎えた。ガールズコレクションを走り4着から7着に入った選手に話を聞いた。(町田洋一)
4着 柳原真緒
7番車だから車番的に厳しいと思っていた。だけど、初手で駆けそうな児玉さんの後ろを取れた。レースは見えていたけど、3角で行く勇気がなかった。読みも当たっていたし残念。だけど、今までやってきたことが間違いでないことは確認できた。
5着 久米詩
前からのレースになってしまったので…。本当は中団からの前々勝負が理想だった。前になった時点で腹もくくったし、あとは末脚の強化も課題。ビッグレースになると、どうしても単調なレースになる。その中でも力は出し切れたと思う。4月のG1で優勝して、早めにグランプリ出場を決めたい。そこに絞っていきます。
6着 山原さくら
ジャンでは早いと思い、そこでは行けなかった。その後、ちょうど碧衣と合ってしまい…。行くなら4角からと思っていた。後ろになって駆けていたのが久米さんなのも分からなかった。今回は残念だけど、これから夏場は好きな季節なので。
7着 児玉碧衣
う~ん、しゃーない。誰か切るかと思い、その上を行きたかった。組み立てが中途半端だし、完全に仕上がっていなかった。体調を崩して練習不足だし、原因は分かっているので。自信のなさが人任せにしてしまった感じです。