阪神・岡田監督語録 極貧打線に嘆き「何もないで。昨日より(言うことが)ないわ」「もう見ての通りよ」
◇交流戦 阪神0ー4オリックス(2024年6月12日 京セラD) 阪神は2戦連続の零敗で関西ダービーに連敗した。交流戦の5割以下が確定した。極度の貧打戦に岡田監督の嘆きは止まらなかった。 【写真】3回1死、頓宮の打球を処理する阪神・佐藤輝 (自ら) 「何もないで。昨日より(言うことが)ないわ」 ―バッターの対応ができなかった。 「ずっとやん。そんなん今日の試合だけちゃうやんか。それだけのことやん。ないない。何も言うことないわ。もう、見ての通りよ」 ―大竹も3回までは。 「もうなぁ。狙い打ちされてるな。もう読まれとるよな」 ―同じバッターにやられることが多い。 「やられるやろ。だから昨日のミーティング、試合前に言うてんのにな。それをやらへんから、そら同じバッターばっかりに打たれるよ」 ―なかなか言っても難しい。 「やれへんからしゃあないやん。そんなんお前。昨日のミーティングのときに言うてる話や」