【広島】床田寛樹、一発&無援に泣く…7回1失点の好投も8勝目ならず 0―1で降板
◆JERAセ・リーグ 中日―広島(21日・バンテリンドーム) 広島の床田寛樹投手が、7回1失点の好投も0―1でリードを許してマウンドを降り、8勝目は手にできなかった。 初回は2死一、三塁、2回は無死二塁のピンチを背負いながらともに無得点。3回は先頭・カリステにソロを浴びた。4回も1死一、三塁としたが、追加点は与えず。5回以降は無安打投球だったが、3回の被弾が痛恨だった。打線の援護にも恵まれなかった。 今季12度目の先発すべてクオリティースタート(6回以上自責3以下)をマークし、この日は10度目のハイクオリティースタート(7回以上自責2以下)。抜群の安定感で防御率1・47となったが、負ければ4敗目となる。
報知新聞社