スキップしながらホームイン!「すごい打球」「さすスワンソン」鈴木誠也の同僚スラッガー、今季初安打が119メートル弾となり喜び爆発の瞬間
【MLB】レンジャーズ11-2カブス(3月30日・日本時間31日/テキサス) カブス鈴木誠也が「2番・ライト」で先発出場した試合で、同僚の5番打者ダンスビー・スワンソンに豪快な第1号が飛び出した。今季初安打が初ホームランとなったスラッガーにはファンも「お見事!」「さすスワンソン」と絶賛した。 【映像】初安打で初アーチ、歓喜のスキップホームインの瞬間 1回裏、レンジャーズに先制点を与えかねないピンチで、鈴木がポテンヒットを防ぐスライディングキャッチを見せて窮地を脱した直後の回だった。流れを引き寄せたカブスは2回表、先頭打者の4番打者クリストファー・モレルがレフト前ヒットで出塁。続く打者は、カブスを攻守両面で引っぱるスワンソンだ。ショートの堅い守りで2年連続ゴールドグラブ賞を獲得しているスワンソンは、打撃でも中軸として打点を量産してきた選手。 この場面でスワンソンは、レンジャーズ先発コディ・ブラッドフォードの真ん中に入ったストレートを見逃さすに強振。ライナー性の打球はぐんぐん伸びてそのままレフトスタンドへと飛び込む先制の2ランホームランとなった。 中継でもお馴染みの実況・DJケチャップ氏の「グッバイ!」の叫びと共にスタンドインしたアーチは、飛距離389フィート(119メートル)を記録する一撃に。今季、第2戦にして初安打が2ランとなった喜びを表すように、スワンソンはガッツポーズのみならず、3塁を回ったところでさらに歓喜し、ホームをスキップしながら踏みしめた。 このホームランにはファンも「スワンソンお見事」「さすスワンソン」「すげー」「すごい打球」「スワンソンいいね」「ピンチの後はチャンスとはよく言うけど」と、鈴木の同僚スラッガーを褒め称える数々のコメントが寄せられた。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部