F2ラウンド2サウジアラビア予選、ベアマンがPPを獲得!ロダン勢は苦戦し、宮田莉朋20番手、僚友マローニ16番手|F2
現地時間7日、F2の第2ラウンド、サウジアラビアの予選セッションが行われた。 現地ジェッダはF1のFP1を終えた後、ドライコンディションのままでF2の予選を迎えている。 30分間のセッションでは序盤から各マシンが積極的にタイムを出しにいく。各チーム前半のアタックを終え、デニス・ハウガー、ポール・アーロン、オリヴァー・ベアマンのタイム順となる。宮田莉朋は20番手で後半のアタックを迎えることになった。 残り10分が迫り、各ドライバーは新品のソフトを入れて最後のフライングラップへと出ていく。 結局1:42.217で走行したベアマンがトップタイム。2番手クッシュ・マイニ、3番手ジャック・クロフォード、4番手ビクトール・マルタンス、5番手エンツォ・フィッティパルディ、6番手アンドレア・キミ・アントネッリ、7番手ハウガー、8番手イザック・アジャ、9番手リチャード・フェシュフォー、10番手アーロンというトップ10の並びになった。 宮田莉朋所属、ロダンはジェッダで苦戦し、ゼイン・マローニが16番手、宮田は1:43.777がベストタイムで、トップから1.560秒落ちの20番手という内容だった。 金曜日のスプリントレース(レース1)はリバースグリッド制のため、アーロンがトップスタートとなる予定。土曜のフィーチャーレースは予選どおりのスタート順となる。 宮田はレース1と2、ともに後方からのスタートとなる見通しだが、どこまで挽回できるのか注目となる。
F2サウジアラビア予選結果
1/オリヴァー・ベアマン 2/クッシュ・マイニ 3/ジャック・クロフォード 4/ビクトール・マルタンス 5/エンツォ・フィッティパルディ 6/アンドレア・キミ・アントネッリ 7/デニス・ハウガー 8/イザック・アジャ 9/リチャード・フェシュフォー 10/ポール・アーロン ・ ・ 16/ゼイン・マローニ ・ 20/宮田莉朋 ※レース1はリバースグリッドのため、10位~1位までがスタート順となる。レース2グリッド順は予選結果のまま