青森の自然歩いて巡り健康に 2泊3日のツアー 青森ヒバの大木「十二本ヤス」 観光客が自然のパワー感じ取る
RAB青森放送
青森ヒバの大木「十二本ヤス」を巡り健康づくりにも取り組むツアーが五所川原市で行われ首都圏などの観光客が自然と散策を楽しみました。 ツアーは県と阪急交通社が企画し首都圏を中心に20人の観光客が参加しました。県が推進する自然を生かしたアウトドアスポーツツーリズムの一環で健康づくりを組み合わせました。 ★ガイド 「山の中でこういう風に何またにも分かれている木というのはご神木扱いされる物も多いんですね これは特に12本わーっと出ているのでかなり珍しい木で」 樹齢800年以上という五所川原市金木地区の「十二本ヤス」。分かれた枝が魚を突くヤスのように見えるためこの名がつきました。青森ヒバの巨木は神が宿る木とあがめられています。ツアーに参加した人たちは神木を触ったり全員で周りを囲んで自然のパワーを感じ取っていました。 ★埼玉から 「簡単な山歩きとかこういう自然を満喫したいと思い参加しました」 ★東京から 「心身共に健康になるかなと思っていつも忙しい生活をしているのでとても良かったです」 2泊3日のツアーは血圧や体組成を測定したあと森林のウォーキングや健康に配慮した食事などを楽しむプログラムで参加した人たちは青森の自然で心もからだもリフレッシュしていました。