ガレッジセール“最後の”『沖縄国際映画祭』レッドカーペットのトップバッター飾る「16年続けてくれて感謝」
お笑いコンビ・ガレッジセール(川田広樹、ゴリ)が21日、沖縄県那覇市で開催された『第16回 沖縄国際映画祭 島ぜんぶでお~きな祭2024』2日目のレッドカーペットに登場した。今年で最後を迎える『沖縄国際映画祭』最終日の幕開けとなるレッドカーペットイベントでは、第1回から映画祭を盛り上げてきたガレッジセールがトップバッターを飾った。 【写真】レッドカーペットに登場した剛力彩芽 今年で16回目を迎える同映画祭は、「お~い、お~きな、お~もしろい、お~まつりだ~。」をキャッチコピーとし、那覇市などで4月20~21日まで開催。沖縄をエンターテインメントあふれる島にすることを目標に実施されてきたが、今年で最後の開催となる。 国際通りにレッドカーペットが敷かれ、今年は総勢756人が晴天の中ウォーキング。報道陣の取材に応えたゴリは「これだけ暑い中、お客さんは僕らよりも前から待ってくれている。それだけ沖縄国際映画祭に期待してくれているっていうことなので、その気持ちに応えたいなと思って歩きました」とコメント。 川田は「イベントも最後ということもあって、レッドカーペットをかみしめながら歩いたんですけど、やっぱり声援をいただけることがうれしいですね」と喜んだ。 沖縄国際映画祭を第1回から盛り上げてきたガレッジセールだが、ゴリは「終わって悲しい、さみしいという想いももちろんあるんですけど、16年間、僕らが所属する吉本興業が沖縄でこれだけの祭りを続けてくれたという感謝の方が大きいです。いろんな芸人さんやミュージシャン、アイドルの方も来ていただいて、結構無料で見られるイベントも多い。沖縄の人にとってもすごく価値のあるイベントだったと思うので、続けていただいてありがとうございます!」とにっこり。 川田も「僕は1回目を思い出します。最初はちっちゃなシールをいろんな場所に配りに行って宣伝していたことを思い出しました。あんな小さかった映画祭が広がって、16年も続いたことが感謝の気持ちでいっぱいです」と伝えた。