人気パン店「シロクマベーカリー」の新ブランドの店舗が１１日に札幌にオープンしました。名物の「塩パン」を前面に押し出しています。 道産小麦とバターをふんだんに使ってこんがりと焼き上げた塩パン。チョコレートがたっぷりとかかったスイーツ系に、レタスとハムを挟んだお食事系も。 札幌市西区にオープンしたこちらのお店、その名も「ＳｉＯＫＵＭＡ　ＢＡＫＥＲＹ」。札幌市内に６店舗を構える「シロクマベーカリー」の新ブランドです。オープン初日は開店を待ちわびる人たちの長い列ができていました。 客） Ｑどれくらい並びました？ 「３０分くらいですね」 「インスタを見て知りました」 「６個ぐらい買いまして、気になっていたのがあんバター」 こちらのお店ではシロクマベーカリーの人気商品「塩パン」をさらに進化させ、東京などでいま人気の「プレッツェル風」に。道産の小麦粉を１００パーセント使ったもっちりとした食感が特徴です。 森唯菜アナウンサー） 「いただきます。もちもち！表面がカリっとしていますね。小麦の香りが広がってきます！塩加減も良いですね」 そしてこちらは「トリプルチョコ」。塩パンにカカオの配合が異なる２種類のチョコレートをコーティングし、さらに上からチョコレートをかけた一品です。 森唯菜アナウンサー） 「すごいチョコ。合いますね。塩パンにチョコレートの甘みが相性抜群です」 他にも道産小麦とバターでホロホロ食感に仕上げた塩バタースコーンなども並びます。 ＳｉＯＫＵＭＡ　ＢＡＫＥＲＹスタッフ・西澤衆さん） 「お子様からお母さままでみんなが楽しめるようなお店にしていきたい」 焼き立て塩パンとスコーンの店『ＳｉＯＫＵＭＡ　ＢＡＫＥＲＹ』。あまりの人気に１１日は開店から１時間で商品が売り切れたということで、当面の間午前１０時からと午後１時半からの２部制で営業するということです。