橋下徹氏 蓮舫氏の“言い換え”街頭演説を批判「なんやねん!フレーズ変えとるがな。それやったら…」
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(54)が10日までに自身のSNSを更新。東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)への立候補を表明している立憲民主党の蓮舫参院議員の“言い換え”街頭演説に言及した。 【写真】街頭演説を行う蓮舫氏 「挑戦」と言い換え「自民党が支援する人に絶対負けたくない!」 蓮舫氏は9日、杉並区のJR阿佐ケ谷駅前で街頭演説を行った。2日の街頭演説を巡り、公職選挙法違反となる事前運動の可能性が指摘される中、この日は都知事選を「挑戦」と言い換えて聴衆に訴え。「相手はまだ声を上げていないけれど、なぜか自民党が支援を決めている。裏金議員を生んだ自民党が支援する人に絶対負けたくない!」と顔を赤くしながら吠えた。 応援には同党の辻元清美代表代行が駆けつけた。蓮舫氏とは「親友で悪友」の間柄と話し、都知事選への出馬を勧めたという。「決断してくれた時はうれしかった。蓮舫さんには最後まで参院議員をまっとうしてもらって、次のステップにチャレンジしてほしい」と語った。 橋下氏は「なんやねん!フレーズ変えとるがな。それやったら『2日の演説は事前運動の疑いがあったので表現変えます。すみません』となんで言われへんのや。こんな修正もでけへんの?」とつづった。