地域住民の関心や興味は?駅周辺の街づくり構想へアイデアコンペを実施へ
テレビ静岡
アリーナなどの建設が計画されている静岡市のJR東静岡駅周辺の将来像を検討する協議会の初会合が開かれ、基本構想の策定に向けてアイデアコンペを実施することになりました。 東静岡駅のアリーナ構想 利便性向上に「ペデストリアンデッキが効果的」静岡市議会本会議で見解示す
JR東静岡駅周辺については、北口で静岡市によるアリーナの建設計画が、また南口で新しい県立図書館の建設が進められていて、静岡市はこの地区の将来像を描くため官民による協議会を設置しました。 7月11日の初会合では、20年から30年後を見据えた基本構想の策定に向けて、広く一般から都市のデザインを募るアイデアコンペを2024年内に実施することを申し合わせました。 東静岡地区まちづくり協議会 座長 遠藤新 工学院大学教授: 都市デザインのコンペでどんな点が関心が高いか、どんな点が具体的に興味を持ってアイデアもありそうだなということを見ていきながら、内容を構想に落とし込んでいく作業を(2024年の)寒くなる時期にやっていく 静岡市は7月下旬からデザインの募集を開始し、年内に2回の審査を行って優秀作品を選定し、2024年度内に策定する基本構想に取り入れていく方針です。
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