海外で人気のミセスコンテスト 日本初“ミセスアジア大会”をなぜ札幌で?
北海道の“美の聖地”としての可能性
こうしたコンセプトのもと行われる同大会だが、その一方で気になるのは、なぜ初開催地が北海道なのかということだ。 吉成実行委員長は、「世界大会では出場者たちによる1週間から、長くて1カ月のトレーニングキャンプがあります。この期間は非常に楽しく、成長と学びが得られる大会にとってなくてはならない時間です。北海道には清らかな空気と水、安全で美味しい道産食材による食の魅力、美しい自然や温泉、穏やかで心美しい親切な人々……など、健やかな美しさを培う“美の聖地”としての可能性を秘めています」と説明。
北海道での世界大会誘致へ
そのうえで、こう続ける。 「今大会の成功のあかつきには、来年の北海道への世界大会の誘致が決定しております。今大会を成功させて、世界大会を誘致することによって、日本のミセスの魅力と美しさを国内外に発信し、全世界が彼女たちの美を培うものやライフスタイルに興味を持ち、日本女性をリスペクトするキッカケになればと思っています。また、それにより、ミセスだけに留まらず、日本の女性たちが、女性として生まれた自分自身をいとおしみ、誇りを持って日々を過ごして頂くための取り組みと活動を行ってまいりたいと考えております」 北海道が世界中のミセスたちから“美の聖地”として知られる日が来るかもしれない。 なお、同大会の詳細については「ミセスアジアジャパン IN北海道」公式ホームページを参照のこと。
(文責/JAPAN芸能カルチャー研究所)