23日放送『ＧＯ！ＧＯ！ＷＥＳＴ. 冒険したってええじゃないか 関西凱旋SP しらんけど』 （C）カンテレ

　7人組グループ・WEST.が出演するカンテレバラエティー『GO！GO！WEST. 冒険したってええじゃないか　関西凱旋SP　しらんけど』が、23日午後4時から関西ローカルで放送される。2014年から続く、メンバーが冒険しながらご当地チャンピオンに戦いを挑む毎年恒例の特番で、今回はグループ結成10周年を機に、思い出の地・大阪に凱旋（がいせん）する。 【写真】熊本最古の湯につかり…ニコニコ満面の笑みの重岡大毅 　まずは、WEST.が10年前にデビューイベントを行った記念すべき“あべのハルカス”へ。関西のゆるキャラたちに出迎えられ、関西凱旋旅がスタートする。次にやってきた日本一の長さを誇る商店街“天神橋筋商店街”はカンテレ本社の目の前に位置しており、WEST.が下積み時代からお世話になってきた思い出深い場所。商店街をぶらり歩きしながら、街行く人に話しかけたり、コロッケをつまんだり…意外とめずらしい7人の街ブラにも注目だ。 　街ブラを楽しむWEST.の前に現れた最初の対決は「木こり技能大会」。林業技術をお互いに磨き合う、いわば林業のプロフェッショナルが技術を競うこの大会。今回の対決は、「木こり技能大会」王者が運転する重機1台 対 WEST.が運転する重機3台で、制限時間内でより多くの丸太を積み上げた方が勝ちというもの。練習時間をフルに活用して、コツをつかんだ7人だが…。 　続いてWEST.がやってきたのは、笑いの殿堂・NGKなんばグランド花月の舞台。メンバー全員が吉本新喜劇の舞台に、飛び入り参加することに。島田珠代と“パンティーテックス”、WEST.が吉田裕に“ドリルすんのかいせんのかい”をお見舞い…（!?）吉本レジェンドたちとの勝負を繰り広げる。 　最後に7人は、大阪・新今宮に2年前にオープンしたOMO7大阪by星野リゾートへ。そこでは、ティラノサウルスレースが開催されることに。ティラノサウルスの着ぐるみを身にまとった7人の戦いの結末とは。 　さらに今回、放送を記念して、WEST.が出演する過去7作品の配信が決定した。9日午前10時からカンテレドーガ、TVerにて無料配信中だ。 ■メンバーコメント ▼重岡大毅 最初から最後まで大阪の皆さんにすごくあたたかく迎えていただきました。ずっとやらせてもらっている『冒険したってええじゃないか』のロケで、WEST.10周年のこのタイミングで、大阪に来られたことがすごくうれしいです！吉本新喜劇にも出演させていただいたんですけど、それこそ10年前、デビュー発表を東京の日生劇場でやったんです。その時の緊張感とちょっと似てましたね。その時もお客さんにサプライズでしたし、本当にワクワクしました！事前にリハーサルをやらせてもらったんですけど、「もう何でもしてください、舞台は好きにやってもらってかまいませんので、お願いします！」って新喜劇の皆さんに言われて「カッコよすぎるやろ！」って思いました（笑）！ ▼桐山照史 地元の人たちとコミュニケーションをとれたのがすごく楽しかったですね。吉本新喜劇に出演させていただいて、舞台に出た時に「わーっ！」て気付いてくださって、歓声を上げてくださったのが、すごくうれしかったです。新喜劇の方々がとにかくおもしろくしてくださって、すごく助かりました！ ▼中間淳太 今回のロケを通して、デビューして10年経って、WEST．を知ってくださっている方が増えたなって感じることができました。10年頑張ってきただけ、結果がついてきてるのかなって思えて、すごく自信にもつながったし、うれしかったですね。吉本新喜劇の舞台は、普段立ったことがない舞台なので、ライブより緊張しました（笑）。お客さんもあたたかかったです。舞台に出たときに迎え入れてくださって、笑ってくださったのがすごくうれしかったです。やっぱり何より新喜劇メンバーの皆さんの安心感がやばい（笑）！何しても助けてくれる感じ。すごいなって、勉強になりましたね。楽屋に帰ってきてWEST.のみんなで「やっぱコントええな～、コントやりたいな～」って話してました！ ▼神山智洋 もうとにかく、大阪があたたかかったです！やっぱり大阪は人情の町だなと思いましたし、大阪でロケするのも結構久しぶりだったので、すごく楽しかったです。吉本新喜劇に出演した時は、お客さんが僕たちを受け入れてくださいましたし、新喜劇の皆さんも本当にあたたかく迎え入れてくださって、すごくおもしろくしてくださったんで、もうめちゃくちゃ楽しかったです！ ▼藤井流星 普段行っている商店街から、普段行けない新喜劇の舞台上まで。大阪のいろんな場所に行ったなって思います。意外と普段、大阪に帰ってきてもあんまりまわらなかったりするので、こうやってロケでいろいろなところに行けてすごく楽しかったです。新喜劇って、昔からテレビで見てましたし、コロナ禍前に劇場に見に行ったりもしてたので、新喜劇を舞台上から見られるというなかなか貴重な経験をさせてもらって、すごく幸せでした。本当になかなかない、タイミングも合わないと成立しないと思うので、ロケでこんなコラボができてすごく幸せでした。 ▼濱田崇裕（※濱＝異体字） 商店街をぶらぶらして、すごく大阪に帰ってきた感がありました！街行く人が話しかけてくれたり、手振ってくれたり。おっちゃんおばちゃんも気軽に話しかけてくれたんで、関西やな～って感じがして楽しかったです。吉本新喜劇は、アドリブ満載でビックリしましたね（笑）。お客さんがすごくあたたかかくて、うれしかったです。 ▼小瀧望 みんなでゆっくり商店街を歩いたのはめちゃくちゃ久しぶりやったんで、商店街のあったかい雰囲気と、関西ならではの人と人の距離の近さとかも感じることができたし、みんなで商店街のベンチでコロッケを食べたのもすごい良かったですね。7人そろってのロケも最近あんまりないし、いろんな意味で懐かしい気持ちになりました。吉本新喜劇は、半分ぐらいはアドリブでしたから（笑）、新喜劇の皆さんは、すごい猛者たちやなって思いましたね。ほんまに楽しかったです。