ファン多数、大谷選手のユニ着用 賭博関与否定、支持の声根強く
【ロサンゼルス共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手(29)が通訳を務めた水原一平氏(39)の違法賭博問題について初めて口を開き、関与を否定した25日、エンゼルス戦が行われた本拠地ロサンゼルスのドジャースタジアムでは、多数のファンが大谷選手の背番号「17」のユニホームを着用して訪れた。 「2番・指名打者」で出場し、打席に立つと球場内は熱狂的な歓声がわき起こった。ファンの間では支持する声が根強い。大阪府から観戦に訪れた出野上寛史さん(44)は「常に誠実に取り組まれているし、言われた通りなのかなと思う。これが真実であってほしい」と言い分を信じ、今季の活躍を期待した。