阪神のミエセス選手が雨の中ヘッドスライディング

◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-阪神(22日、神宮球場) 阪神戦は22日のヤクルト戦が降雨のため試合中止。ミエセス選手が雨の中、ヘッドスライディングのパフォーマンスをみせました。 【画像】表情が話題を集めた阪神のミエセス選手 まず、試合開始を待機する両軍のベンチでやりとりする一幕が。ヤクルトの中村悠平選手が阪神ベンチにブルーシートのところで泳げとクロールのジェスチャーをすると、阪神の坂本誠志郎選手がミエセス選手を指さし、両軍ベンチは笑いに包まれました。

試合中止発表後、笑顔で打席に向かうミエセス選手

そして、試合中止が発表されると、先にビジター側である阪神のミエセス選手がバットを持って登場。ミエセス選手はスイングすると思いきや、セーフティバントで1塁へ走りヘッドスライディング。そして悪送球を想定してか、さらに2塁にヘッドスライディング。そのまま3塁に行くかと思わせて2塁帰塁時にヘッドスライディングをしました。 2塁でリードをとると、再び牽制がきたのか帰塁時にヘッドスライディング。最後は3塁ランナーコーチャーの糸原選手が3塁を回し、ミエセス選手がホームにダイブしました。 このパフォーマンスに球場の観客も沸き、SNSでは「本日の主役」「ミエちゃんありがとう」「エンターテイナー」「ミエセス劇場、ビジターやぞ」といった声があがっています。

阪神ベンチも大盛り上がり

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