【写真：Getty Images】

　ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、20日に韓国のソウルでサンディエゴ・パドレスとの開幕戦を迎える。昨年、右肘の手術を行なった大谷だが、これまでは順調な調整を見せており、開幕戦への注目も高まっている。米メディア『ファンサイデッド』のミランダ・レマクルス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 　大谷が韓国シリーズのために仁川国際空港に到着すると、大勢のファンや報道陣が出迎えた。ドジャースのフレディ・フリーマン内野手は「少しは慣れてきたと思う。でも、こんなことに慣れる人なんているのかな。エキサイティングだよ。僕らにとっては楽しいことだ。今年は多くの新しいファンの前でプレーできるのが楽しい」と、大谷を取り巻く環境について語った。 　大谷は韓国でのエキシビジョンマッチ2試合に「2番・指名打者（DH）」として出場しているが、5打席連続で凡退している。打席の中ではわき腹を気にする場面も見られたが、デーブ・ロバーツ監督は問題ないと明言した。 　間もなく迎える開幕にレマクルス氏は「大谷が活躍しそうな舞台で、ドジャースからのデビューを見られるのが楽しみだ」と言及している。