まさに宮島「大鳥居」が広島駅前に出現 新広島駅ビルの夜のイメージ明らかに 工事は9割まで進む
広島ニュースTSS
来年3月に開業する新たな広島駅ビルで、路面電車の新ルート開業や大屋根が設置された後の夜の広島駅のイメージが明らかになりました。 「出力もだいたいいいですね。上まで光が行っていて青が伸びている色合いもいいですね」 5日夜、JRや広島電鉄の工事を担う担当者たちが、建設中の路面電車の橋桁の上から駅ビルのライトアップを確認しました。 来年3月に開業する駅ビル本体の工事の進捗率は9割を超え、2階部分などでは来年夏の開業が見込まれている広島電鉄の乗り入れ工事も進んでいます。 そうした中、新たにわかったのが広島を代表する観光スポット「宮島」を彷彿とさせるライトアップのイメージです。 【JR西日本広島駅ビル工事所・田原潤一副所長】 「駅ビルをJR、路面電車が広電、大屋根を広島市で整備して最後3者で一体となって完成形なる。非常にこだわり、思いの強いシーンになる」
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