プラス1作でコスパアップ! 夏野菜のスタート前に育てられる野菜はこれだ!
●リーフレタス 植えつけ:3月下旬~5月上旬 収穫:5月上旬~6月下旬 キク科 レタス類のなかで、最も栽培期間が短いのがリーフレタス。とはいえ、タネから育てると時間がかかるので、苗を入手して植えつけるのがおすすめです。タネから育てる場合は、ベビーリーフで収穫するとよいでしょう。
●ラディッシュ タネまき:3月中旬~5月中旬 収穫:5月上旬~7月上旬 アブラナ科 春先は収穫まで約50日かかりますが、最適期なら30日ほどで収穫できる小型のダイコンです。根が赤くて丸い品種が一般的ですが、白色やツートンカラーの品種、細長い形の品種などさまざま。品種選びも楽しいですね!
ここで紹介した野菜はどれも、本格的なサイズより少し小さいベビーリーフサイズで収穫しても美味。「収穫にこぎつけなかったら、どうしよう」と心配せずに、まずは育てて楽しんでくださいね! 次回の「こぼれ話」は、次号4・5月号に関連して、3月下旬に公開予定です。 2024年2・3月号 やさいの時間テキストこぼれ話 より 『やさいの時間』編集部によるテキストこぼれ話。誌面で紹介しきれなかったお役立ち情報をウェブ限定で公開中。