【猛暑、髪のSOS】紫外線、湿気、汗、皮脂...大ダメージ中の髪を救う最新ヘアツール4選
ヤバくないですか? この暑さ、というか日差しの強さ。頭上の毛が傘がわりに地肌の日除けとなってくれていますが、地肌からは汗や皮脂。そして睡眠不足による地肌の炎症や弱体化、さらに回数の増える洗髪&ヘアドライ……。 【写真】まだまだある、夏の髪を救う2024年最新ドライヤー&ヘアケアアイテム 私のように黒髪だと余計に光を集めそうで、5月中旬から使い始めた紫外線予防ができるOWAYのヘアオイルは、もう使い切る寸前。いわば、髪が大災害を受けているとも言える今の季節、スタイリングもバッチリで、なんて多くは望まないから、せめて髪を大切にしてあげたい、労ってあげたい。そんな髪の看護師さんのような心境の日々でございます。 振り返ると、30代まではヘアオイルがなくても、肌にハリつやがあったから、髪がパサついていても、むしろファッションの一部に見えていたんですよね。だけど、ホルモン量が減り、髪質が変わってくると「ひと夏終わると髪が(も)老けてる!?」が繰り返され……。 でも、髪にもボディにも使えるナチュラルなヘアオイル、地肌や髪を労ることのできるドライヤーやヘアアイロンなどのツールの進化にあやかり、少しずつ少しずつ、アイテムをアップデートしていくことで、私自身、40代の頃よりも頭皮環境は圧倒的に良くなりました。 そんなの嘘でしょ? と思われるかもしれませんが、ホントの話。次に購入するなら絶対に納得できるもの! と思っている方、おすすめのヘアケアツールをご紹介させていただきますね!
髪を労りながらしなやかなツヤ髪に!ヘアケアできるストレートアイロン
アイロンの熱によって水分を失って固くなり、キューティクルが開いた髪を高浸透ナノイーが水分補給。水分バランスを整えながらキューティクルを引き締め、しなやかな髪へと導くヘアケアアイロン。 「アイロンって、本来いちばん髪が痛みやすいけれど、こちらのアイロンはナノイオンが搭載されているので、髪を労りながら、しなやかに髪がストレートになる、という夢のような機能が。なので、オイルをつけない方が綺麗に仕上がる時もあるくらい! びっくり! アイロンとしてはやや低めの170度くらいの温度設定でもしっかりセットできたり、またプレートが微妙に動くので動作に合わせて面でしっかり髪を挟みやすかったり、とテクニックのない私のためにあるのかも、と唸ってしまうほど。 使う側が技術ナシでも寄り添ってくれる設計がお見事すぎるアイロンです」
永富 千晴