『アナコンダ』新作が製作決定!ジャック・ブラック&ポール・ラッド主演、来年クリスマス全米公開
人間を丸のみにする巨大蛇の恐怖を描いた名作モンスターパニック『アナコンダ』シリーズ最新作の製作が正式決定し、約1年後の2025年12月25日に全米公開されることが決定した。現地時間21日、米ソニー・ピクチャーズの公式YouTubeチャンネルに投稿されたアナウンス動画で明らかになった。主演は、『スクール・オブ・ロック』のジャック・ブラックと『アントマン』シリーズのポール・ラッドだ。 【動画】クソデカいヘビが登場へ!『アナコンダ』新作アナウンス映像(海外版) 1997年公開の『アナコンダ』1作目は、ジェニファー・ロペスを主役に起用し、アマゾンの奥地に生息する巨大なアナコンダの恐怖を活写した。その後、シリーズは4本の続編が製作されている。発表によると、今回の新作は過去作の続編やリブートではないという。
アナウンス動画に登場したジャックは、「クソデカいヘビが登場するぜ!」とハイテンションでアピール。ポールも「(新作は)ビビる方がいい? 笑える方がいい? 友達と盛り上がりたい? もしかして、一人ぼっちで寂しいことから現実逃避したい? 何でもいいや! 2025年のクリスマス公開だ!」と続けた。
メガホンを取るのは、ニコラス・ケイジが自身モデルの俳優を演じて話題になった『マッシブ・タレント』のトム・ゴーミカン監督。Varietyによると、『アナコンダ』新作にも『マッシブ・タレント』のようなメタ要素が含まれるという。(編集部・倉本拓弥)