望月慎太郎 世界95位に屈し初戦敗退、今季初のツアー本戦白星ならず<男子テニス>
成都オープン
男子テニスの成都オープン(中国/成都、ハード、ATP250)は19日、シングルス1回戦が行われ、予選勝者で世界ランク147位の望月慎太郎は同95位のY・ハンフマン(ドイツ)に4-6, 6-7 (4-7)のストレートで敗れ初戦敗退となり、ツアー大会本戦で今季初白星を飾ることはできなかった。 【望月 慎太郎vsハンフマン 1ポイント速報・結果】 21歳の望月は14日と15日に日本が勝利を飾った国別対抗戦デビスカップワールドグループ1「日本vsコロンビア」(日本/東京、有明コロシアム、ハード)に日本代表として参加。その後中国へと移動し、今大会は予選2試合を勝ち抜き本戦入りした。 そして1回戦の第1セット、第4ゲームで1度のブレークポイントを活かせなかった望月は直後の第5ゲームでブレークを許す。その後はブレークバックのチャンスを掴めず先行される。 続く第2セット、第2ゲームでブレークに成功した望月だが第5ゲームでブレークバックを許しタイブレークに突入。1度のミニブレークに成功したものの2度のミニブレークを許し、1時間46分で力尽きた。 勝利したハンフマンは2回戦で第7シードのG・ペリカー(フランス)と対戦する。ペリカ―は1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク359位のサン・ファジン(中国)を6-7 (5-7), 7-5, 6-4の逆転で下しての勝ち上がり。
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