“ヤスノブ”梶原颯、劇場版『ブレーザー』完成披露で感涙「みんなに支えられました!」 “アンリ”内藤好美がよしよし
俳優の梶原颯、内藤好美が7日、東京・池袋のグランドシネマサンシャイン池袋で行われた劇場版『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』完成披露舞台あいさつに参加した。 【動画】『ウルトラマンブレーザー』キャストが感涙!SKaRD隊員集結で感動の舞台あいさつ 本作は今年1月まで放送されていたテレビシリーズ『ウルトラマンブレーザー』の劇場版。バンドウ ヤスノブ役の梶原は明るいキャラクターでイベントを盛り上げた。最後のあいさつで、マイクを握った梶原は「きょうは、ありがとうございました。自分の気持ちを言葉で伝えるのは苦手なんですけど、皆さんに『ありがとう』を伝えたくて…。ずっと応援してもらって、ここまで来れたので…」と感極まった。 会場からは「頑張れ~」の声援が。梶原は「今、急に…。これから劇場版が始まるのに…。こんなことを言うつもりなかったんですけど…」と頭をくしゃくしゃにかくと泣きながら「本当にみんなに『ありがとう』って言いたい!スタッフさん、お客さん、みんなに支えられました!ありがとうございます!ホンマに!」と全身全霊で感謝の言葉。泣きまくる梶原を、内藤は優しくよしよしする心温まるシーンも見られた。 遠い銀河のブレーザー、光の中からやって来たウルトラマン。本作は、テレビシリーズのメイン監督も務めた田口清隆監督がメガホンを執り、壮大かつ緻密な怪獣特撮を駆使し、ブレーザーに変身するヒルマ ゲント隊長(演:蕨野友也)をはじめ特殊怪獣対応分遣隊SKaRDの隊員たちがスペクタクルアクションを描き出す。そして、登場するシリーズ最大の敵・妖骸魔獣ゴンギルガン。ウルトラマンブレーザーとSKaRDが怪獣と大激突する決戦の場は、首都・東京。巧みなVFX技術使った演出に加え、首都の象徴である「国会議事堂」を精密に再現したクライマックスの特撮シーンは手に汗握る戦いとなる。 舞台あいさつには、蕨野友也、搗宮姫奈、梶原颯、伊藤祐輝、田口清隆監督も参加した。