過激度No.1は?フィメールラッパーの歴代レッドカーペットBESTルック集
音楽だけでなく、ファッションも注目されることの多い女性ラッパーたち。特にレッドカーペットルックは、過激なネイキッドドレスや大胆な色づかい、奇抜なヘアメイクなどが多く、パワフルかつユニーク。なかには「こんなのあり!?」と思ってしまうほど奇想天外なものも。最近はドージャ・キャットやアイス・スパイスなど新たなファッションアイコンも登場し、ますます見どころたっぷりとなっている。 【写真】ドージャ・キャットのベストビューティルック12選! 個性派ブロウや特殊メイクに釘付け ここでは、そんなフィメールラッパーたちが過去に披露したレッドカーペットスタイルから、BESTルックをピックアップ。ニッキー・ミナージュやカーディ・Bをはじめ、特にパワフルな4人の装いは要チェック。
ニッキー・ミナージュ
@MTV ビデオ・ミュージック・アワード(2023) “バービーコア”の流行によりピンクが世の中を席巻していた2023年。かつて「ハラジュク・バービー」というオルターエゴ(別人格)を持っていたニッキーも、このトレンドをいち早く実践。「ドルチェ&ガッバーナ」のシアードレスで、“ブライダル・バービー”ルックを完成させた。
カーディ・B
@グラミー賞(2023) ニッキー同様、フィメールラッパー界のクイーン的存在となっているカーディ(ちなみにニッキーとは不仲で有名)。彼女もこれまでインパクトたっぷりのユニークなルックで、会場を魅了してきた。 2023年のグラミー賞授賞式では、インド人デザイナー、「ガウラブ・グプタ」によるドレスを着用。カーヴィボディを包む立体的なシルエットが、まるで彫刻作品のよう!
ドージャ・キャット
@グラミー賞(2024) 人々の度肝を抜く装いからエレガントなドレスまで、幅広いスタイルを着こなすのがドージャ。2024年のグラミー賞授賞式では、会場の視線を集める奇抜なルックを披露。 もともといくつかのタトゥーが入っていることは知られていたドージャだけれど、この日は顔から足までタトゥーで覆われた姿にみんなびっくり。どうやら繊細に描かれたフェイクのようだったけれど、ヌーディなシアードレスがそのインパクトを強調していたこともあり、今授賞式で最も話題を呼ぶルックのひとつに。
アイス・スパイス
@ピープルズ・チョイス・アワード(2024) 2023年、フィメールラップ界の新星として急躍進したアイス・スパイス。明るいオレンジヘアとダイナミックなボディがアイコンで、個性あふれるファッションも注目の的。 最優秀ニュー・アーティスト賞を受賞したピープルズ・チョイス・アワードでは、「ドルチェ&ガッバーナ」のルックをチョイス。ピーチオレンジのレーシーなガウンにレオパード柄のコルセット&タイツでパンチを効かせ、トレンドの“モブ・ワイフ(マフィアの妻)”風に。