柄本時生&今井隆文が『錦糸町パラダイス』でドラマ初プロデュース 賀来賢人、落合モトキ、岡田将生が集結【コメントあり】
柄本時生と今井隆文がドラマ初プロデュースを務めるドラマ24『錦糸町パラダイス~渋谷から一本~』(テレ東系 毎週金曜 深夜0時12分~)が7月12日(金)からスタートすることが決定した。 【写真】柄本時生と共にプロデューサーを務める今井隆文 本作は、俳優として幅広く活躍する柄本時生と今井隆文のドラマ初プロデュース作品。総監督を務めるのは、柄本が20年前に初めて出演した映像作品「4TEEN」の監督を務め、映画「余命1ヶ月の花嫁」「月の満ち欠け」「母性」、直近ではテレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル『生きとし生けるもの』でも監督を務めた廣木隆一。賀来賢人、落合モトキ、岡田将生が柄本と共にメインキャストを務める。 東京・墨田区錦糸町を舞台に、過去の「汚れ」を掃除する掃除屋の3人と、過去の「過ち」を暴くルポライターの蒼がさまざまな人との出会い、出来事を通じ、自らの過去と向き合っていく人間模様をオリジナル脚本で描く。人生で本当に大事なことは何か、生き方の根源や人間の心理について考えさせられる人間ドラマ群像劇が幕を開ける。 掃除屋「整理整頓」の社長・大助役を演じるのは、ドラマ『忍びの家 House of Ninjas』(Netflix)で原案・主演・プロデューサーを務めたほか、映画「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」では声優を務めるなど、俳優の枠を超えて存在感を示す賀来賢人。 掃除屋「整理整頓」の社員で大助の幼なじみ・裕ちゃん役を演じるのは、本作のプロデュースも務め、ドラマ『消せない「私」-復讐の連鎖-』(日本テレビ系)で癖のある役柄を演じたほか、松田翔太企画のドラマ『THE TRUTH』(テレ東系)では本人役を演じるなど、映画・舞台・ドラマで多彩な活躍を見せる柄本時生。 掃除屋「整理整頓」の社員で大助と裕ちゃんの後輩・一平役を演じるのは、『やわ男とカタ子』(テレ東系)、映画「鯨の骨」など人気ドラマ、映画に多数出演し、現在公開中の映画「不死身ラヴァーズ」にも出演している落合モトキ。 錦糸町で暗躍するルポライター・蒼役を演じるのは、第94回アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した映画「ドライブ・マイ・カー」や、主演を務め反響を呼んだドラマ『ザ・トラベルナース』(テレビ朝日系)、そして連続テレビ小説『虎に翼』(NHK)など、数々の話題作に出演する岡田将生。 4人はプライベートでも親交があり、コロナ禍の2020年には「劇団年一」(げきだんねんいち)を結成。同年5月上旬に第1回作品「肌の記録」を配信し、反響を呼んだ。十年来の友人である4人が芝居を通して作り上げる空気感にも期待が高まる。