<楠田枝里子>たくさんの画集や絵本のある環境で両親から受けた影響語る 優しい弟は医者に 「徹子の部屋」で
フリーアナウンサーの楠田枝里子さんが、9月2日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に18年ぶりに出演した。72歳。両親から受けたいろいろな影響を振り返った。 【写真特集】楠田枝里子が60年分の“消しゴム愛”秘蔵コレクション公開
父親は大正生まれの頑固な人だった。絵を描くのが趣味で、家には画集がたくさんあった。それを見て育ったので、絵が大好きな子供になった。母はアクティブで楽しくて愛情深い人。小さい頃からたくさんの絵本を与えてくれたし、読み聞かせも上手だった。
自然に絵本が大好きになり、後に自分で絵本を作り、その絵本を子どもたちに読み聞かせをする活動をした時期がある。「それはもう全く母の影響だと思います」。7歳下の弟は優しい。夏の暑い時に並んで昼寝をした時、タオルケットを蹴飛ばして寝ると、幼い弟がそれに気づいてそっとタオルケットをかけてくれた。
このほか、将来の計画や亡くなった愛猫の思い出なども語った。