1/5

水曜日のカンパネラのステージ。ボーカルの詩羽（中央）と一緒にタオルを振って盛り上がる参加者＝唐津市鎮西町の波戸岬海浜公園

会場を盛り上げる「水曜日のカンパネラ」のボーカル詩羽＝唐津市鎮西町の波戸岬海浜公園

ケープ（岬）ステージでゆったりとフェスを楽しむ参加者＝唐津市鎮西町の波戸岬海浜公園

カラフェスを楽しむ大勢の参加者。ビーチステージ前には海が広がり、ＳＵＰを楽しむ人たちも＝唐津市鎮西町の波戸岬海浜公園

ミニ大漁旗染め体験を楽しむ子どもたち。ワークショップのブースも多く、子どもたちも楽しめる

　唐津市鎮西町の波戸岬海浜公園で25日、「Karatsu Seaside Camp 2024 FESTIVAL」（カラフェス）が開幕した。今年で3回目の音楽フェスで、初日は、水曜日のカンパネラやPUFFYら8組のアーティストが自然の中で熱いステージを見せた。26日まで。 　初めて登場した水曜日のカンパネラのステージでは、ボーカルの詩羽が大勢の観客がいるビーチを歌いながら歩いて登場。ヒット曲の「エジソン」などを披露し、会場を盛り上げた。 　市内から家族4人で訪れた公務員の前川雄佑さん（38）は「年々盛り上がってきている。今年はモンパチ（MONGOL800）が楽しみ」と話していた。 　音楽のほか、さまざまな体験型のワークショップもあり、鬼ごっことパルクールを掛け合わせた「パルオニ」、ミニ大漁旗染め体験などを親子連れらが楽しんでいた。音楽フェスとキャンプを融合したイベントで、会場の一角には宿泊者のテントも並んでいた。 　26日は奥田民生や東京スカパラダイスオーケストラ、MONGOL800らが出演する。当日券もある。（宮﨑勝）