博士が好んだ食材も…佐川町×JAL共同開発《牧野博士のふるさと弁当》3月20日予約開始【高知】
高知さんさんテレビ
牧野博士が好んだ牛肉やトマトを使って高知県佐川町の食の魅力をPRする弁当が完成しました。監修したのは国際線の機内食を統括するシェフです。 ショウガ入りのご飯に、鶏肉の紅茶煮。見た目にも楽しいこのお弁当。その名も『牧野博士のふるさと弁当』です。町を訪れる観光客に豊かな食の魅力を発信したい佐川町と地域貢献に取り組む日本航空が共同開発しました。 監修したのは日本航空・国際線のファーストクラスやビジネスクラスの機内食を統括する堀内陽彦さん。2023年夏から9カ月かけて完成させました。 日本航空コーポレートシェフ 堀内陽彦さん 「自分としましては“植物園”のようなお弁当が作れたらいいなと思っていた。野菜をふんだんに使い、佐川の名物になるように弁当を(作った)」 色とりどりのメニューが詰まったこのお弁当。佐川町産の食材もたくさん使われています。「ゆずミルクゼリー」には司牡丹酒造の酒かすを。また博士の好物だったというトマトや牛肉を使った一品も。 田村優介アナウンサー 「博士が好んで食べたという牛肉、ローストビーフです。いただきます。ローストビーフのお肉の味付けおいしいです。すごい柔らかくてニラがアクセントになっていて食が進みます」 田舎豆腐に佐川町産のイチゴソースを添えてた一品のお味はー (田村優介) 「意外とイチゴのソースと合いますね。ソースが甘すぎないので豆腐と相性も良くてまるでスイーツのような感じですね」 佐川町 片岡雄司 町長 「牧野先生が好きだったトマトやお肉も入っておりますので、らんまんの放送も終わりましたが、アフターらんまんに向けて上町地区また佐川町内の観光振興、産業振興の礎となって弁当が広がっていければ」 『牧野博士のふるさと弁当』(1個3,000円)を購入するには予約が必要です。予約は3月20日からで、販売は4月20日からです。 さかわ観光協会 電話番号:0889-20-9500までお問い合わせください。 予約最少数15個からです。 このお弁当予約販売のみとなりますが、さかわ観光協会は今後は町内を巡るツアーのランチに取り入れたいとしています。
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