県警交通機動隊の運転競技大会 新人隊員も訓練の成果を披露 安芸高田市
県警の交通機動隊員が運転技術を競う大会が安芸高田市のサーキットで行われました。 大会には交通機動隊本隊や分駐隊、各警察署に所属する第2交通機動隊あわせて12チーム37人が参加しました。 白バイの競技としては速さに加え、乗車姿勢なども採点されるスラローム走行とバランス感覚が問われる一本橋走行の2種目が行われ、運転技術の向上を目指し点数を競い合いました。 大会には今年入隊した新人隊員も参加しました。 今年交通機動隊に入隊 阿吹亮太巡査長「一本橋は毎回緊張するんですけど、勤務終わりとかに練習するようにしててまだ下手くそなんですけど、4月に比べたらまだできるようになったかなと思います」 4月に入隊してから行ってきた訓練の成果を披露しました。 今年交通機動隊に入隊 阿吹亮太巡査長「安全運転競技会なので、交通安全のために自分の技術を高めていって、広島県全体の事故抑止につながっていけばいいと思っています」 来月12日からの3日間には白バイの運転技術を競う「全国白バイ安全運転競技大会」が茨城県で行われ、強化指定を受けた特別訓練生が出場するということです。