阪神がドラフト1位でNTT西日本・伊原を獲得 藤川新監督は「即戦力としてどうしても欲しい選手だった」と期待
◆ 社会人野球で活躍する本格派左腕 プロ野球の新人選手選択会議「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が10月24日に東京都内で行われ、阪神がNTT西日本・伊原陵人を外れ1位で指名し、交渉権を獲得した。 交渉権が獲得し藤川新監督は「即戦力としてどうしてもほしい選手だったので、まずほっとしていますね」とコメント。 さらに藤川新監督は「うちのキャッチャーもリードが巧みなキャッチャーがいますから。そのキャッチャーと組み合わせて考えたときに、十分にゲームを支配してくれるんじゃないかな。間違いないと思います」と期待を寄せた。 伊原は最速149キロ、変化球も多彩な先発左腕。社会人野球の二大大会で3試合に先発登板、防御率3.78、16と2/3イニングで15個の三振を奪った。奪三振能力に優れる即戦力左腕で阪神がさらなるローテーション強化を図る。
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