野田クリスタル、マッチョサンタ変身もベテラン声優の“胸筋タッチ”に苦笑「触らないで」
野田クリスタルと鬼越トマホークが『レッド・ワン』認定バトルで激突
映画『レッド・ワン』の公開を記念した世界一マッチョなクリスマスツリー点灯式が7日、都内で行われ、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタル、鬼越トマホーク、ギャルタレントのゆうちゃみ、声優の楠大典が登壇した。 【写真】楠大典に“胸部”をタッチされる野田クリスタル、実際の写真 本作は、“ザ・ロック”のリングネームでも活躍するドウェイン・ジョンソンが護衛隊長としてサンタクロースの救出に挑むパワフル映画となっており、コードネーム“レッド・ワン”と呼ばれるサンタクロースも、作中でムキムキな姿を披露していることが特徴だ。 トナカイのカチューシャをしたクリスマスコーデで登場したマッチョ好きのゆうちゃみは、「全部が新しい。サンタさんは大きくて柔らかくて優しいというイメージだったんですけど、マッチョとコラボで意外な一面が多すぎて楽しかったです。実在してほしいです」と絶賛した。 マッチョ芸人として参戦した野田が登場すると、ドウェイン・ジョンソンの吹き替えでお馴染みの楠は鍛え抜かれた胸筋を触って大喜び。野田は「触らないでください。ずっと僕の乳首、レッド・ワンを触ってくる」と苦笑いしたが、本作の感想を聞かれ「とんでもない迫力でした。トナカイすらかっこいい。びっくりしました。三国志の呂布が乗っているようなデカさ。とにかく迫力があってかっこよかったです」とアピールした。 体力自慢の野田と鬼越トマホークは、どちらが“サンタクロース=レッド・ワン”にふさわしいかを決めるレッド・ワン認定バトルで激突。スクワットの体制をキープする空気イス対決、ユーモアを競うクリスマスエピソード対決、足つぼシートの上を突き進むクリスマスプレゼントを届けろ対決の3本勝負が実施され、激闘の末、野田が勝利をつかんだ。 審査員を務めた楠は、「胸筋の差です。勝負の前に体で決まっていました」と、ここでも野田の肉体を称賛。勝利した野田がマッチョサンタに変身して再登場すると、再び楠が胸襟を触りまくって喜んだ。 世界最速のクリスマス映画にふさわしく、ステージ上に登場したクリスマスツリーを点灯させると、楠は作品のヒットを願い、「クリスマス映画はたくさんあったと思うけど、大人になりいろいろな知識が身についていく中で、失くしたものはなんだったんだろう? と気づくような作品。それに気づいた時に感動する本当にいい映画です。ご家族のみなさんで吹き替えと字幕、両方で見ていただきたい。クリスマス前に見て、クリスマスを過ごしましょう」とメッセージを送った。 8日から日本公開となる本作は、世界的大ヒット作『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(2017年)、『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(19年)を手掛けたジェイク・カスダン監督の最新作。同シリーズでタッグを組んだドウェイン・ジョンソンが子どもたちの笑顔が生きがいのサンタクロース護衛隊長・カラムを演じ、『アベンジャーズ』シリーズのクリス・エヴァンスがお金のためならなんでもする賞金稼ぎでサンタクロースの存在を一切信じない世界一の追跡者・ジャックを演じる。クリスマス・イブ前夜に誘拐されたサンタクロースを救出し、クリスマスを取り戻すために立ち上がる、アドレナリン全開のアクションコメディアドベンチャー超大作が完成した。
ENCOUNT編集部