『デューン 砂の惑星PART2』吹替キャスト11人発表 木村昴、池田秀一、早見沙織、藤井ゆきよが参戦
ティモシー・シャラメ主演作『デューン 砂の惑星PART2』(3月15日公開)の日本語吹替版キャスト11人が発表された。 【画像】主要キャラたちが集結!日本版ポスター ティモシー演じる主人公ポール役は、入野自由。『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』や『君の名前で僕を呼んで』などでもティモシーの吹き替えを務めてきた入野は「またポールと共にこの壮大な旅に出るのだと思うと、とてもワクワクしました」と語り、「息をすることを忘れてしまうほどのシーンの連続です。PART1からよりスケールアップした映像表現に雄大な音楽は圧巻!個人的な注目ポイントは、自分の吹き替えの仕事史上、一番大変なシーンがあったことです」と、アフレコを振り返りながらスケールアップした本作の見どころを明かしている。 主要キャラクターのキャストは前作から続投。ポールと恋に落ち、ともに戦う砂漠の民・チャニ(ゼンデイヤ)の吹き替えは内田真礼。ポールの母にして息子を救世主として覚醒させようとするレディ・ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)役は皆川純子。 ポールを“救世主”だと信じ戦士として受け入れる砂漠の民のリーダー・スティルガー役(ハビエル・バルデム)は大塚明夫。アトレイデス家の腹心にしてポールの武術指南役を務めるガーニイ・ハレック(ジョシュ・ブローリン)役に大塚芳忠。ポールの因縁の宿敵ハルコンネン男爵(ステラン・スカルスガルド)役は勝部演之、男爵の残忍な甥ラッバーン(デイヴ・バウティスタ)役は立木文彦が演じる。 本作(PART2)から登場する新たな刺客として、ポールの命を狙う冷徹で残忍なフェイド=ラウサ(オースティン・バトラー)役は木村昴。ついに姿を現す皇帝シャッダム4世(クリストファー・ウォーケン)役を演じるのは池田秀一。皇帝の娘イルーラン(フローレンス・ピュー)役は早見沙織。謎に包まれた女性集団「ベネ・ゲセリット」の1人として登場するレディ・フェンリング(レア・セドゥ)役は藤井ゆきよが務める。 吹替キャストと合わせて解禁となった日本版ポスターでは、主人公ポールを中心に、100年間続く壮絶な戦いに終止符を打つべく最終決戦に挑むキャラクターたちが大集合。ポールが愛するチャニや母ジェシカ、強力な仲間としてポールを支えるスティルガーやガーニイ、恐ろしい宿敵ハルコンネン家の面々や美しき皇帝の娘イルーラン─。主要キャラクターたちの、それぞれの思惑が交差しているかのように並ぶ。そして、過酷な砂の惑星を象徴する巨大な砂虫サンドワームが迫力たっぷりに描かれている。