ひろゆき&東出昌大「叩かれようと、好感度があがろうと生活に変化はない」2人はネットの評価をどう思う?
「予算5万円、移動は陸路のみ」そんな過酷なルールで見知らぬ地に置き去りにされたら、どうだろう? 【画像】過酷な旅とは思わなかったとひろゆき氏(写真全6枚) ABEMAの番組『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』は、まさにそんな無茶を強いられる全く新しいドキュメンタリーバラエティ番組だ。『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』では、ひろゆき氏と東出昌大氏を日本の裏側・南米に置き去りに。移動手段は、前作と変わらずローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールの中、2人で南米横断を目指す。 昨年『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』の放送時、参加者のひろゆき氏と東出昌大氏に対しては「2人の印象が変わった」との声が多く上がった印象。 それを2人はどう受け止めたのか、そもそもSNSから謂れのない言葉を投げかけられる2人は、それらとどう向き合ってるのか話を聞いた。
“印象が変わって”も、生活に変化はなかった
――前回の旅を見て“2人の印象が変わった”という声がネット上でかなり上がっていましたが、そのことについてどう思われますか? ひろゆき:やっぱり東出さんって欲望に忠実ってイメージが強かったと思うんですけど、生活を見るとすごく周りを見て気を遣ってくださったので「そりゃモテるわ~」って思いましたね。 ――好感度が上がったという声もありましたね。 東出:でも、好感度が上がったとかっていうのは僕の生活ではあんまり関係ないことなんですよね。ひろゆきさんは、僕の生活圏に来てくださったからわかると思うんですけど、僕の周りの人たちは全然この番組を知らないんですよ。 だから、あんまり反響も関係ないし、逆になんか印象が変わったとか好感度が上がったって言われると、上がったら落ちるものだし、僕は落ちる可能性しかはらんでない人間だから…(笑)。なので、あまり気にならないですね。 ――なるほど。世間の評価は今の山での生活にあまり影響がないですもんね。 東出:でも、僕もひろゆきさんに対しての印象は、番組というより、僕自身が一緒に旅を通して変わりました。優しいところや温かいところがあるんだなって思いましたし、元々持っている偏見みたいなものは捨てられましたね。