「崩すのが難しかった」カラバオ杯で格下にまさかの敗戦…チェルシー指揮官が反省「冷静にならないと勝てない」
「ポジティブになる必要があるよ」
現地1月9日、チェ ルシーはカラバオカップ準決勝の第1戦で2部のミドルスブラと敵地で対戦。0-1で敗れた。 【PHOTO】まさにスタジアムの華! 現地観戦する選手たちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介! アウェーチームは序盤から主導権を握ったが、37分に失点。その後も好機を活かせず、格下相手にまさかの敗戦となった。 試合後、クラブの公式サイトがマウリシオ・ポチェティーノ監督のコメントを掲載。指揮官は「フットボールでは、こういうことが起こり得る」として、次のように試合を振り返った。 「相手は低い位置でブロックを構えていて、崩すのが難しかった。非常に多くのチャンスがあったが、決められなかった。これがフットボールだ。冷静にならないと試合には勝てない」 それでも最後まで戦い抜いた選手たちを「プレッシャーやインテンシティは素晴らしかった」と称えつつ、第2戦に向けて「全員失望していたが、まだ前半が終わっただけ。ポジティブになる必要があるよ」と前を向く。 チェルシーは23日、本拠地のスタンフォード・ブリッジで第2戦に挑む。逆転で決勝の切符を掴み取れるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部