阪神・岡田監督 育成枠・福島に「1軍ゲームで代走から使っていきたい」【一問一答】
「阪神春季キャンプ」(14日、宜野座) 阪神はキャンプ第3クールを終え、岡田監督がここまでを総括した。 【写真】サラサラヘア―にスタイリッシュなスーツ姿 若々しい能見氏はまるで俳優みたい ◇ ◇ (テレビ) -今クールの最終日は練習半日。 「日程の都合で5日間になったのでね。英気を養うという意味で」 -紅白戦では育成枠の福島がアピールした。 「足というか、武器が(ある)。次のクールから1軍のゲームで代走から守備に行ったり、使っていきたいですね」 -育成の川原も紅白戦でいいピッチング。 「川原は(1軍の試合に)呼んで投げるみたいですよ。去年の秋のキャンプですごく良くなっていると言ったけど、この前もすごくいいものを見せてもらったので」 -対外試合が始まる次のクールに向けて。 「最初(17日・楽天戦)は宜野座なので、ファンの方もたくさん来ると思うので、顔見せじゃないけど、主力も元気にやってますみたいなね、1打席か2打席になるかも分からないけど、徐々に選手を出していきたいと思いますね」 (囲み) -川原は結果次第で1軍昇格のチャンスは。 「いや、そこまではちょっと分からん」 -森下は侍ジャパンに呼ばれたが、日本代表でも期待? 「いやいや、そんな全然関係ないよ。まあこの時期にまたやるんやなあと思ってるけどな」 -チームを離れる前に打撃をつかんでほしい。 「まあバッティングというか、(3月の日本ハム戦の)北海道からちょっと早く帰らせようとか、そこまでこっちは考えてるんやから。そんなんどうってことない」