セス・ロリンズにファンが急接近

【WWE】RAW（4月1日・日本時間2日/ブルックリン） 　観客席から突然登場したスーパースターに会場は騒然。観客が一斉にスマートフォンを向けるなか、"ほぼ0距離”で動画を撮りまくるファンの危険な急接近ぶりに「近すぎるだろ！」とツッコミが殺到するひと幕があった。 【映像】異常なほど“急接近”するファン 　4月6日（日本時間7日）からスタートするビッグイベント「レッスルマニア」で一色のRAW。この日は、今回の大会のメインともいえる悪の軍団“ブラッド・ライン”と、セス・ロリンズが一触即発となるが、この緊迫感あふれるシーンで一番インパクトを残したのは、観客席から突如登場したセス…ではなく、その一部始終をとんでもない近距離で撮りまくる“スーパー接写ニキ”の存在だった。   　“ファイナル・ボス”ことザ・ロック、ローマン・レインズ、ソロ・シコア、ジミー・ウーソと“ブラッド・ライン”の面々が勢揃い。そこに1日目のタッグ戦で対戦するセスのテーマ「Visionary」が鳴り響くと、会場はテーマ曲のチャントで一色となる。 　そんな高ぶる空気のなか、セスは客席のど真ん中をかき分けるように登場。かつて盟友だったセスとレインズ“ザ・シールド”の入場シーンを彷彿させる登場シーンに会場は騒然となった。    　当然ながら目の前に登場したセスに、ファンたちは一斉にスマートフォンを向けている。思わぬスーパースターの登場にファンも「これは嬉しいだろうな」「ライヴ会場みたいだ」と盛り上がったが、運良く目の前の席にいた男性がありえないくらい近距離で接写を開始。   　毛穴も見えそうな超近距離での撮影に「すげえ近いw」「ちっか」「撮影近すぎるｗ」とツッコミが殺到。目の前の生セスに感動したのか、男性は一心不乱にスマホを近づけ接写気味に撮影を続けた。    　その後もマイクを持って大演説のセスを横目に、カメラを向け続ける大胆な男性ファンのスーパー接写タイムに「隣の子ｗ」「撮影自重しろ」「0距離ｗ」といつしかファンが注目。思わぬところで大盛りあがりだった。（ABEMA/WWE『RAW』）