余命宣告を胸にしまい込む武蔵(吉田鋼太郎)…心配する春田(田中圭)らはホームパーティーを開くことに『おっさんずラブ-リターンズ-』第8話
『おっさんずラブ-リターンズ-』(テレビ朝日系 毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分 ※一部地域で放送時間が異なる)の第8話「余命一か月の家政夫」が、2月23日(金)に放送される。 【画像】武蔵(吉田鋼太郎)が書き出した「はるたんとやりたいこと(+牧も)」の数々 世界中で社会現象を巻き起こした伝説の『おっさんずラブ』が、爆笑胸きゅんホームドラマに進化した『おっさんずラブ‐リターンズ‐』。新婚生活を送る春田創一(田中圭)&牧凌太(林遣都)の元に家政夫の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が乱入し、周りの人々を巻き込みながら“家族になるとは一体どういうこと?”“そもそも結婚って何?”と、新しい愛のカタチを模索していく。 先週放送された第7話は、武蔵が病院で余命宣告を受けるというまさかの展開で幕を閉じた。吐血に続き、余命宣告という信じられない事態の連続に、Instagramの番組公式裏アカウント「武蔵の部屋」(@musashis_room)の真っ黒な投稿には、通常の5倍以上のコメントが寄せられる事態に。 「いやだー。居なくならないでくださいー」「ダメだって、嘘でしょ」「部長とサヨナラなんて…絶対に嫌です!!!!!」「部長生きてーーー!」「信じない!」「どうか夢であってくれ…」「死んじゃやだよーー!」などの声があふれた。 “衝撃のラスト1分”から1週間。今夜放送の第8話では、余命1か月の家政夫・武蔵が、自分の人生を振り返りながら、残された時間をどう生きるのか考え始める。余命宣告を受けたことを胸にしまい、病院に付き添ってくれた元妻・栗林蝶子(大塚寧々)には笑顔を見せる武蔵だが、帰宅してひとりぼう然としていた。 すると「天空不動産」で大好きな春田と過ごした日々、永遠のライバル・牧とはるたん争奪戦を繰り広げたあの時間、そして家政夫として、姑として2人を見守ると決めた新しい生き方など、思い出が走馬灯のように駆け巡り…。 迫りくる大切な人たちとの別れを前に、苦しいほどの寂しさと孤独、やるせなさを感じながらも“エンディングノート”を書き始める武蔵…。そして、書き出してみた「はるたんとやりたいこと(+牧も)」の数々。 そんなこととはつゆ知らず、メキメキと家事の腕を上げ、ご機嫌な春田。そんな春田の成長をほほえましく見守っていた牧は、「そろそろ家政夫さんに来てもらうの、やめませんか?」と切り出す。“確かにもう部長がいなくてもやっていけるだろうけど…”。春田は「将来のために貯金もしたい」という牧の言葉に納得しつつも、無性に寂しさを感じてしまう。 突然訪れた、別れの予感。命の終わり、愛する人との別れ、終活、そして未来への決断…誰にでもいつかは必ず訪れる悲しい現実と向き合うことになる春田、牧、そして武蔵。慟哭する彼らの姿に、きっといろいろなことを考えさせられるであろう。 余命宣告を受けたことをひとり胸にしまい込む武蔵だが、蝶子は彼が無理して強がっていることに気付いていた。どうしようもなく不安な気持ちになった蝶子は、栗林歌麻呂(金子大地)に、武蔵の異変を打ち明ける。牧や荒井ちず(内田理央)、そして春田もまた、回り回って“武蔵が体調を崩して元気がない”ということを知り…。 武蔵が心配でならない春田らは、武川政宗(眞島秀和)の発案で、武蔵を元気付けるホームパーティーを開催することに。各自1品ずつ持参し、春田と牧の家に集まってくる仲間たち。ワイワイとにぎやかに楽しい時間を過ごしながらも、その裏ではみんな武蔵のことが心配でたまらず…。 “最期のホームパーティー”に込められた、残される者の想い、そして武蔵が残したい想いとは。現在、TVerでは第1~3話・7話を無料配信中。また、TELASA(テラサ)では第1話から7話まで一挙配信中。物語は残すところ、あと2話となる。
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