高須院長、2カ月間の入院を発表 がん再発を繰り返し…内蔵弱り「抗がん剤に堪えられなくなった」新治療へ
「高須クリニック」高須克弥院長(79)が27日、自身のX(旧ツイッター)を更新。来月から2カ月間、がん治療のため入院すると報告した。 【写真あり】高須院長、「莫大なギャラ」が入った仕事で笑顔を見せていたばかり… 14年の尿管がん公表から、幾度となくがん再発を繰り返し、闘病に励んでいる高須院長。この日、「僕の癌は形を変えて再発を繰り返しています。内臓が弱って抗がん剤に堪えられなくなりました。治療法を変えて戦います」と宣言した。 新たながん治療のため「来月から癌治療のため二ヶ月間入院します」といい、新治療については「僕が思いついた新しい方法です」と説明。「とりあえず僕が治験します。癌治療装置のメーカー定価は16000万円です。昭和医大病院に寄付します」と呼びかけた。 高須院長は14年に尿管がんが発見されて以降、長く闘病を続けており、18年9月に「全身がん」を公表。21年10月には膀胱に抗がん剤を直接投与するという、世界でも未承認の治療を自らの責任で決行していた。また、今年の5月には新たながんが見つかり、手術を受けていた。