【中山牝馬S】久々「馬券なりそう」な1頭 新コンビで迎える“復活の時”
中山牝馬ステークス:とっておき穴馬
優馬の総監督 佐藤直TM ラヴェル 「デビュー2戦目にこの馬の代名詞とも言える“あのリバティアイランドを差し切った”アルテミスS以降は、馬券絡みも途絶えている馬。ただ、明らかに距離が長いと思われたオークスでも4着したポテンシャル自体は、今日のメンバーでは最上位クラスであり、初の古馬との戦いとなった前走の京都記念では5着と復調の兆しを見せているのであれば、なおさら能力を見直す手だ。道悪での出走実績こそないものの、キタサンブラック産駒なら雨の影響を受けたタフな馬場も望むところ。新コンビとなる鞍上が、どういう競馬をするかはわからないが、自分のリズムで走れる大外枠もけっしてマイナスとはならないはずで、ここが復活の時と見た」